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改修時の調査項目マンション/ビルの塗り替え

コンクリート躯体関係の劣化種別

  1. 鉄筋露出
    外壁表面のコンクリートが剥離し、錆びた鉄筋が見えている状況
  2. 錆び汁の発生
    内部鉄筋が錆び、錆び汁が外壁表面出てきた状況
  3. コンクリート・モルタルの欠損
    コンクリート、モルタルが欠けてしまった状態
  4. クラック
    外壁にひび割れが生じている状態 

    [外壁にひび割れが生じている幅]
    0.3mm未満
    0.3~1.5mm
    1.5mm以上

  5. モルタルの浮き
    モルタルがコンクリートより接着面において剥離している状態
  6. コンクリートの中性化
    アルカリ性のコンクリートが表面からどの程度中性化しているか
    コンクリート中性化試験

シーリング関係

  1. ドア廻りシーリング:シーリングの表面に亀裂が生じているか
  2. サッシ廻りシーリング
  3. 排水溝廻りシーリング

屋上防水

  1. 屋上防水
    防水層及び保護モルタルの亀裂や劣化が生じているか
  2. 開放廊下、バルコニー
    シンダーコンクリートに割れ、上げ裏・段裏に漏水跡が生じているか

外壁関係

  1. 塗装材のつやびけ
    塗装表面のつやの有無
  2. 塗装材の白亜化
    塗装表面に粉がふいているかどうか
    白亜化試験
  3. 塗装材の汚染
    塗装表面の汚れの有無
  4. 既存塗膜付着強度
    既存塗膜がどれくらいの力で付着しているか
    既存塗膜付着強度試験】【付着性試験(クロスカットテープ)
  5. 磁器タイルの割れ:割れの有無
    磁器タイルの浮き:浮きの有無

共用鉄部関係

  1. 鉄扉・避難ハッチ
    塗装面の光沢と錆びの有無
  2. 外部階段
    塗装面の錆びの有無

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コンクリート中性化試験

調査目的・概要

本来、コンクリート中の鉄筋は、セメントの水和反応で生成する水酸化カルシウム・Ca(OH)2の高アルカリ性によって腐食から守られている。しかし、この水酸化カルシウムは、空気中の炭酸ガスと反応して炭酸カルシウム化し、アルカリ性は次第に失われ、コンクリ-トは、中性化していく。

Ca(OH)2 + CO2 → CaCO3 + H2O

中性化したコンクリ-ト中の筋は腐食しやすく、腐食が進行し、鉄筋に断面欠損が生じて引張り強度の低下や、コンクリ-トとの付着力の低下が生じる。
したがって、中性化はコンクリ-トの材質の経年劣化の基本的一要因であり建造物の構造耐久力の低下にまで至る劣化要因であることから、事前の調査診断作業の中でも中性化の測定、分析は軸をなす作業となる。

試験方法及び工程

1:ダイヤモンドコアドリル 2:表面仕上材及びコンクリートのコア抜き
3:コアサンプル 4:フェノールフタレイン1%エタノール溶液散布
 コンクリート表層から着色面までを測定

コアサンプル

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白亜化試験

調査方法

試験は、白亜化度試験機を用いずテープ試験を行い、白亜化度は、JIS A 5400の9.6白亜化度による。テープ試験は、幅35mmのセロハンテープを塗膜に貼り付け、指で上下3往復押しつける。その後テープを剥がし黒い台紙に貼り付けテープ裏面に付着した白亜化粉を目視にて観察評価点数を記録する。

試験工程

判定基準

白亜化判定基準評価用写真

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既存塗膜付着強度試験

目的

既存の塗膜の付着強度を確認し、適切な下地処理方法、適切な改修材料、改修工法の選定の参考資料とします。

測定機器

  • 付着力試験器 : 建研式付着強度試験器
  • アタッチメント : 鋼製(4cm×4cm)
  • 接着剤 : 二液形 エポキシ系接着剤

試験工程

1:建研式付着強度試験器 2:ジグ取り付け
3:ジグ4面をサンダーカット 4:付着強度測定

破断面状況

A:アタッチメントと接着剤の界面破断
B:接着剤の内部破断
C:接着剤と既存塗膜の界面破断
D:既存塗膜の内部破断
E:既存塗膜と補修材の界面破断
F:補修材の内部破断
G:補修材と躯体の界面破断
H:躯体の内部破断

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付着性試験(クロスカットテープ)

調査方法

試験は、JIS K 5400の8.5.3 クロスカットテープ法による。クロスカットテープ法は、塗膜表面にカッターナイフでクロスにカットし、その上からテープを貼り付け1~2分後にテープの一方の端を持って瞬間的に引き剥がす。テープを剥がしたときのクロスカット部の剥がれの状態を目視によって観察し評価点数を記録する。評価点数は、下記判定基準表による。評価点数6点以上を付着性、可と判断する。

試験工程

判定基準

評価点数 Xカット部の状態 現象
10 はがれが全くない
8 交点にはがれがなく、Xカット部にわずかにはがれがある
6 Xカット部の交点からいずれかの方向に、1.5mm以内のはがれがある
4 Xカット部の交点からいずれかの方向に、3.0mm以内のはがれがある
2 テープをはったXカット部の大部分に、はがれがある
0 Xカット部よりも大きくはがれる
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